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2010年5月26日
ヘルパー資格取得支援 市が失業者対象に事業(05/20 09:38)
札幌市は、市内の失業者250人を介護保険施設や事業所が短期雇用し、ホームヘルパー1、2級の資格取得を支援する委託事業を本年度実施する。失業者に、賃金を得ながら就職に役立つ資格を取ってもらう雇用対策で、人手不足が指摘される介護分野の人材確保にもつなげる考えだ。
国の重点分野雇用創造事業の一環で事業費は3億5800万円。24日開会の定例市議会に関連の補正予算案を提出する。
市が市内の訪問介護事業所やグループホームなどに委託。1事業所2人程度の失業者を雇用してもらう。期間は6カ月。失業者は事業所で業務補助などを行いながら、研修機関に通い、ホームヘルパー資格に必要な講座を受講する。市は賃金や資格取得に必要な費用を含めた委託費を事業所に支払う。
来月にも事業所を募集。委託先決定後、ハローワークで求人を行い、9月ごろからの雇用開始の予定だ。
札幌圏の3月の有効求人倍率は0・35と低迷しているが、業種別では訪問介護などの家庭生活支援が0・60と比較的高い。市介護保険課は「人手が不足している介護事業所は多い。資格を取得し、安定的な就職に役立ててほしい。委託先で継続雇用されるケースも期待したい」と話している。(東野純也)
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